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GIBBONCUP2016東京で開催!男子は田中、女子は須藤が優勝!

ギボンカップ2016 東京大会が開催!男子は田中。女子は須藤が優勝!

去る5月7-8日、東京二子玉川ライズにてギボンカップ2016がこれまでにないほど多くの観客を前に開催されました。
今回で5回目を迎えるギボンカップは、初回当初から東京・二子玉川ライズでで行われており、訪れる多くの皆様にスラックラインを知って頂きました。
昨年2期開発を終え2年目を迎えるこの二子玉川ライズでは、ゴールデンウイーク最終日かつ晴天ということもあり、これまでないほどの大勢の方々に観て頂くことができました。

今回の大会では大会以外にエキシビジョンとして、スタティックトリックだけのチームバトルが行われ、これまでこれまで見たことのないトリックに観客は魅了されていました。

スタティックとはラインの上で様々なポージングで静止して、そのスタイルと難易度を競うというもの。

もともとはトリックの大会などで選手たちが時折見せるトリックのバリエーションの一つですが、決まったときの美しさから、ライダーにとっても欠かせないトリックバリエーションでもある。
このスタティックだけを取り出して、そのバリエーションをお客さんに魅せて楽しんでもらううというもの。

今回は参加ライダーを2つのチームに分けて、日本のスタティックマスター 大杉”ガッパイ”徹から出題された課題トリックを各チームのメンバーがクリアしてゆくというもの。
課題トリックに取り組むライダーの選択は、その日に発表されるチームキャプテンに委ねられるので、ライダーのキャラクターを把握することがチームの勝敗の肝になります。

課題数はライダー数と同じ。その中で難易度にはピンからキリまでなので、ライダーにとっては当たりはずれがあって、できなくてもそれに果敢にトライする姿が見所。

観たことがないトリックがあっても心配ご無用。試合前に最初にマスターガッパイがすべての課題トリックの見本を見せてくれます。

このエキシビジョンではスラックラインの知っているという自負がある人でも、驚きを隠せないほどの貴重なトリックが出るほどのマニアぶり全開の課題が観ることができたのではないでしょうか?

そして、このトリックの醍醐味は大会では軽々と回転技をこなしていた選手達が苦戦している姿が観れるところ。彼らの戸惑いながらの演技がとてもユニークで、大いに観客を喜ばせてくれました。

なにせ、地上でも普通にできないトリック(妙技)を5cm幅の不安定なライン上でやるのだから、観ている方はもうびっくり!

普通の人がみたらもう人間業じゃないよって感じ。参加選手達は年齢は下は7歳から上は30代まで幅広く構成されていたので、勝った負けたで一喜一憂でとても盛り上っていました。


終わったころにはチームに一体感もでてき、これまで普段は話さなかった選手同士もコミュニケーションできたりて、選手達にとっても好評なエキシビジョンとなりました。

結果は以下の通り。

1日目。
田中テルト チーム


2日目。
福田ユキミ チーム

そして、今回のギボンカップではギボン社より昨年末から発売されたフィットネスラックを使ったフィットネスのデモンストレーションが行われました。日本での一般公開は初めてとなったフィットネスデモは、ママを持つ女性の方々を初めとした皆さんも興味深々。デモ終了後にはフィットネスブースが盛況になるほどの関心をもって頂きました。

ギボンではこのフィトネスラックを使ったフィットネスプログラムレッスンを開催していますので、興味のある方は是非参加してみて下さい。

ギボンフィットネスワークショップについてはこちら

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<大会結果>

オープン 男子

優勝 田中 輝登
準優勝 木下 晴稀
3位 中村 侑我
4位 大杉 徹

 

オープン 女子

優勝 須藤 美青
準優勝 福田 恭巳
3位 岡田 亜佑美
4位 佐々木 優

 

シニアクラス

優勝 舛岡 広一
準優勝 猪鹿野 真一
3位 佐々木 康之

 

ジュニア男子

優勝 林 映心
準優勝 中村 陸人
3位 渡辺 慎之介
3位 田中 健介

 

ジュニア女子

優勝 佐々木 燈
準優勝 舛岡 心音
3位 竹部 茉桜
3位 田口 千夏

 

ギボン特別賞 竹部 茉桜・竹部 叶大
フライバー特別賞 福田 菜友巳
二子玉川ライズ特別賞 波多野夫妻

 

来年もギボンはスラックラインの魅力を伝えて参りますので、引き続きよろしくお願い致します。
 
今回使用したスラックラックはこちら
 
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